臭覚は変化する
ストレスにさらされて、精神状態が良くないとき。
女性なら 生理や妊娠によって女性ホルモンが活動的なとき。
人によって臭覚が鋭くなったり、鈍く感じたりするそうです。
実際に変化した私の場合
実際に私も 精神状態が良くないときに凄く生活臭にこだわり 夜も寝ないでクタクタになりながら 掃除をやり続ける時期がありました。
気になってしょうがなかったんです。家のなかの 色んな種類の生活臭を敏感にかぎ分けていました。今は調子が良いので そこまで気になりません。 自分のわきがの匂いを気にするあまり、他人の体臭に敏感になった時期もあります。それまでは、他人の体臭を意識したことがなかったのですが。
また、妊娠前は喫煙者だった私が妊娠中に禁煙したため タバコの匂いに敏感になりました。これは、吸っているときに麻痺していたタバコに対しての臭覚が 禁煙により正常化したのでしょう。
つまり臭覚は、生まれながらに備わっている機能ですが 精神状態や環境、ホルモンによって 変化するということです。
女性と男性の臭覚の違い
また女性は、男性よりも嗅覚が発達しているそうです。
現代女性も 無意識に 匂いで相性の良い男性かを判断しています。彼氏に抱きついて、うーん!あなたの匂いは安心するぅ、って言ったり言われたりしたことはないですか?
好きな体臭イコール遺伝子が似ているってことらしいです。
結婚する前に、下調べは必ず必要ですから そのチェック項目に「体臭」をぜひ加えてみて欲しいです。
そして、全身くまなくクンクンしてみて下さい。この人と一生添い遂げられるかという難問に いとも簡単に答えを出す重要な判断材料になることでしょう。
相性診断になる臭覚
重度のわきがの私も 付き合ったり結婚したりできました。
匂いの相性が良いみたいです。
友達もそうなんだと思います。鼻をつまみながら私と過ごす人はいません。
しかし、今まで学校や会社に鼻をつまむような人は必ずいました。
どうして、私の体臭を受け入れられる人と 断固拒否の人がいるのだろうと考えました。
結果、相性なんです。 断固拒否の人とは、相性が遺伝子的にも違うから しょうがないさ、って考えてみるっていうのは、どうでしょう?