アスペママは電話が嫌い。しかも担任が苦手なの。
ドキドキしました。
電話が苦手なアスペママは、子供たちの先生への連絡は全て連絡帳で済ませたいと企んで生きています。
なので、次回のグレー君の受診の件は連絡帳に書きました。先生からも 連絡帳で返事が来ると期待していました。
グレー君、△日に○○病院に受診するんですが 最近のグレー君の様子はどうですか?
って書いたから、最近の様子を教えて欲しかったんです。どんな返事がくるか楽しみにしていたので(交換日記の時のような心境)、グレー君が帰宅してランドセルを下ろした瞬間に「連絡帳出してー♪」
なんて書いてるかなー?o(^o^)o
開いて見ると、
なんてことでしょう。
夕方、お電話差し上げます。
達筆で仕上げてあるじゃないですかー。
シクシク(T-T)
予定外のアクシデントにすっかり意気消沈したアスペママは、ウィスキーを飲みながらワタワタしてました。
もう正気では いられない。
どうしよう、どうしよう、なんで電話で喋りたいの!私、電話嫌いなのにー。
しかも担任も苦手なのにー。若くて美人なのに、すごくハッキリ自己主張してくるんですよね、しかもデカい声だし。
威圧感ありすぎて無理(T-T)
でもアスペママ、頑張ったよ。
何故に先生は、電話をしてきたのか。
それは、アスペママの連絡帳に書いた文章だけでは さっぱり分からなくて「なんのことー!いったい何事!」ってなったらしいです。
朝からパソコンで調べたり、他の先生に聞いたり大変だったんだって。
フフフ。
困らせてやったわ。
わざとじゃないけどね!担任が困った様子を想像して、ちょっと嬉しくなりました。
担任は、私がグレー君にたいして発達障害を疑っていることを知らなかったみたいです。
そういえば、言っていなかったかもです。だから、なんで この○○病院に?って思ったんだって。
あと、面談のときと違って凄くグレー君を誉めてくれました。
担任、「ヤバイよ」って連呼したのは忘れたみたいです。
最初は、先生が面談でグレー君をヤバイって言ったから心配になって発達障害検査することにした、って言ったら 凄くはっきり「言っていない、そんな風には思っていない」って反論してました。
なので、平和主義な私は「自分の遺伝かもしれなくて心配していたから」などと、方向転換して説明したら 納得してくれました。
お母さんが不安なら病院行くのも良いかもしれない、グレー君の得意なとこが分かるだろうし。
なんて言ってました。
あー、疲れた。
先生は苦手だけど、今は先生に感謝しているんです。はっきりヤバイって言われなかったら 検査してないだろうから。
電話で、感謝の気持ちを伝えれば良かった?