バニラのキブン

アラフォー主婦です。わきがや発達障害など、悩んでることや日々の出来事を書いてます

5年生グレー君の三学期の通信簿に不信感しかない

担任が通信簿でも 私に「大丈夫だよ」ってメッセージを送ってくる

 

みなさん、いつもブログ読んで頂いてありがとうございます。たくさんの励ましありがとうございます。

さてさて、春休みになりました。

グレー君も三学期の通信簿もらいました。もしや、通信簿って言い方は古いかね?

さておき、突然はじまります。

グレー君の三学期の成績、突然3科目アップしたんですよ。おかしいよね。

息子の成績アップして、おかしいよね?って発想する私もおかしいと思うかもしれない。

そこは、言い訳させて。

だってさ!

グレー君、宿題終わらせるので精一杯なんだよ!

恥ずかしい話だけどさ、

宿題、答え丸写しですから!毎日せっせと字を書いてるだけです。それでも恐ろしく時間がかかります。

なのにさ、なんでこんな素晴らしい成績だったんだろう。

グレー君は、天才か!

って思いたいけど、知能指数を知ってしまったから天才説はあり得ないです。

なら、何故に。

答えは簡単だ。

私が「得意なことを見つけてあげたい」って学校で言ったからだ。

私が得意なことを見つけてあげたい、せめて得意科目があったら良いなー、って言ったのはグレー君の自己肯定感をあげたいから。

私の母としての満足感を得たいからじゃないよ。

 

なのに‥

担任が得意科目を造り上げちゃった!

グレー君が「この教科、オレ得意だぜぃ!」「得意だから、どんどんやりたいぜぃ!」って感じなきゃ通信簿良くなっても意味ないでしょ。

通信簿に全く興味ないグレー君には、(一応は担任の御心遣いをありがたく頂くことにして)

私から

「成績アップしてるよ!」

良かったね、頑張ったんだね、得意なんだね、って伝えました。

もしかしたら、私に言われてるうちに「オレ、得意なんだ!」って思い込むかも?

思い込めば勉強を頑張るようになるかも?

担任の狙いは、そこか?

 

うーん。

そんなわけないよな。

 

なんなんでしょうね、本当に。

一学期は「グレー君、やばいよ」「中学校行けないよ」「何にもできないじゃん」「お母さん、ちゃんとして!」って激怒していた担任が、どんどん進化している。

激変だよ!

こんなにあからさまにされると、ひいちゃう私。

全然嬉しくない。

自閉症スペクトラムの診断をもらったら、「あなたの息子、こんなに大丈夫ですよ!このままでいいよ!」アピールしてくることに 全く納得がいかないです。

そんなことを私は望んでいない。

 

「大丈夫」って言われる度に嫌な気持ちになります。診断を無視されたような気持ちになります。

診断結果を知って私は逆に、大丈夫じゃないって思ったのに!

なんで?

自閉症スペクトラムにしては、大丈夫ですよ!って意味なのかな?それなら納得できるんですが。

そういうことなんですかね。