みなさん、こんばんは!
アスペママです。
今日は、グレー君の運動着に名札を縫い付けました。
手縫いだよ?
並み縫いだよ!
はぁー、辛かった。何が辛いかって始めるまでが辛いよ。やればやったで何気に細かく縫えちゃうっていうか、細かく縫わないと気がすまないから頑張ってしまいます。
なのに、
間違ってたー!
名札、学年によって色が違うのー!
前学年の色を縫い付けちゃった。
あんなに細かく縫った自分を呪いたい。取るの大変過ぎますよー。
そして、ハサミないの。見つからないの!
くそめんどくさい。
我が家のハサミ、いつも消える。定位置に戻してくれる人がいない。
って、本題が違いました。
今日は、「親の顔が見てみたい」問題について語りたかったんでした。
縫いながら思い出したんだけどね。
私が本格的に若い頃、職場のオバサンにいつも絡まれてましてね。
めんどくさいなー、って思いながら返事してたの。そのオバサン達、いつも今日の夕御飯のメニューをどうするかって話をしてて。
当時の私は夕御飯は寮母さんの決めた美味しい食事を頂いてたから、夕御飯のメニュー問題には興味無かったんです。
いまは、その気持ちよく分かる。
なんなら、私も同じこと言っている!
そしてね、コミュニケーション能力無くて空気読めない発言ばかりする私に嫌気がさしていただろうオバサンに言われたんです。
親の顔が見てみたいわ!
ってね。
そうとう、ゲンナリ&イライラさせてたんでしょう。
興味ない夕御飯のメニューの話も 自分から話さない私に気遣っていて苦肉の策で出た当たり障りのない話題だったのかもしれません。
自分の話をしないので、相手に共通点を見出ださせないんです。
それって喋るの困らせてたろうな、っていまは分かります。
親の顔を見てみたいって嫌味も通じない私は答えました。
じゃ、今度親が来たら会社に連れてきます!
オバサン、目を見開いて私を凝視してました。
親にも、顔がみたいって言われたから今度来てね!って伝えました。
さらに、親に伝えたこともオバサンに伝えたら、オバサン達がかなり慌ててましたね。
忘れられないわ‥‥
って、私のセリフじゃないか!(笑)