バニラのキブン

アラフォー主婦です。わきがや発達障害など、悩んでることや日々の出来事を書いてます

運動会はママになっても嫌いです

運動会なんかいらない!

みなさん、こんばんは。

アスペママです。

ギックリ腰から生還しました。まだ痛いけど、骨盤体操したりして 再発防止に努めてます。

今日はママになってからの運動会の話です。

自分が学生時代、運動会は練習も本番も大嫌いでした。みんなと1つになるぞ!みたいな競技は当然足を引っ張るし、個人競技もただただ恥をさらすことになるし。

憂鬱でしたねー。

それがママになっても続くとは。

現在6年生のグレー君が幼稚園時代、

グレー君は毎朝、幼稚園へ行きたくないと泣き叫び暴れてましたが 運動会の日はいつもよりもごねました。

もう朝から辛すぎて、それでも運動会は参加しなきゃないと思って行ってました。

思い出しただけで、涙でそう。

年中までは、練習は参加しても本番は壁際(市民体育館で運動会でした)に立って動かずに参加拒否してました。

運動会してるみんなを見てるような?見てないような?そんな雰囲気でした。

ママとしては、もう朝からお弁当作って泣き叫び暴れるグレー君を連れて来ただけで達成感ありましたから、別に競技参加しなくても良いやって思ってました。

グレー君にしたら、いつもの幼稚園ではなく当日だけ利用する体育館や とっても近い観客席に圧倒されていたんでしょう。

全くそこら辺には気付かず支援してあげれませんでした。

ついには、観客席でママと一緒に座って応援し出してました。

さすがに先生に、「お母さん連れてきて!」って叫ばれ(怒られた?) またもや無理矢理グレー君を引っ張って行く苦行です。

正直、個性的で可愛いグレー君!って思ってました。

みんなと同じじゃないとこが良いところ、って思ってました。

このあと、あるお母さんに言われてショックを受けます。

「休めば良かったのに。」

「恥ずかしいでしょ?」

みんなと同じにできないグレー君と私。運動会、参加しないほうが良かったのか。

きっと、躾ができない金髪ママって思われていたんでしょうね。この頃の私は躁が出ていたので、服装も派手でした。

いかにも!って感じだったんだろうな。

年長の運動会は、まずまず競技に参加できていました。

必死に一位を取りに行くってことは 無かったけど。ニコニコ笑顔を観客席に振りまきながら走ってましたよ。

良かったー、走れた。

安心した!

それがこのときの私の感想です。

けど後日、また年中の時とは別のお母さんに言われたセリフで落ち込みました。

「グレー君って面白いよね」

「運動会のグレー君のとこ、ビデオで何回も繰り返し再生して観てるの」

「みんなで爆笑してるんだよ」

って、要らない報告をもらいました。

爆笑するくらいおかしいのかな?

爆笑してるんだよ、って私に伝える必要あるのかな。

グレー君の幼稚園時代、私は自閉症を全く疑っていませんでした。自分が発達障害だとも知らなかったし、そもそも発達障害をよく知らなかった。

けど、みなさんからすれば「決定的におかしい子」だったのかな。

明日は小学校に行く日です。そのお母さんに会うかもしれないから思い出しちゃった運動会の思い出でした。