バニラのキブン

アラフォー主婦です。わきがや発達障害など、悩んでることや日々の出来事を書いてます

人生の先輩について

私はアラフォー。

学生時代は上下関係が厳しかったです。
先輩は、どんな輩だろうと視界に入れば深くお辞儀をすることが絶対的ルールでした。

しかし、
アスペルガーな私には理解できないルールでした。そういうルールがあるのを知っていましたが、納得がいかないから やりたくないんです。

たかが一歳二歳しか違わない人を頭を垂れるルールは許せない。だからやらない。

すんごく先輩にやられていました‥‥
同級生はあきれていたんじゃないかな。

私がルールを無視すればするほど、先輩たちは私に厳しくなっていきます。

偉そうにされる覚えはない!って思いました。

先日、年下店長に「人生の先輩だから見習うようにしたい」と言われました。

せっかくそんなこと言ってくれたのに、「舐めてたのかよー!」って憤りました。

人生の先輩が大人げないですね。

後日、私の元パート仲間二人とランチしてきました。クリスマス近いし!ホテルでコース料理です。
赤ワイン煮込みが旨かったー。

この元パート仲間さんは、私の母寄りの年齢の方々です。もう10年来の付き合いです。

出会った頃、私はまだ青かった。
二人に勝とうとしてました。若いともてはやされ、むしろ勝ってるとさえ思っていました。

でも激しく間違ってました。

彼女たちは、常に私の先を行く大先輩です。

私の悩みも痛みも経験済み。
理解してくれた上で的確なアドバイスをくれます。

メンタルの弱い私を考慮して、こう考えたら楽になるよ、と具体的に促してくれます。

彼女たちに勝てる日は絶対にない!って確信しました。

3人で笑いながらたくさんお話して、美味しいの食べて私は幸せでした。

私の先輩は、私の目標です。

決して偉そうにしない。
仕事を軽くこなし。
家事に抜かりなし。
家族も友人も大事にして。
自分の失敗談を笑顔で公開し。
ゴシップもたまには語る。

お互いを称えあい、認めあいながら楽しく過ごしました。

私もそんな歳上パートさんを目指したい。