暑くて眠れないので ブログ更新します。
先日、小学校１年生のグレーちゃんが とうとう歯を削ることになったんです。
痛くて痛くて、自分から「歯医者さんに行きたい」って言うから よっぽど痛かったんですね。
診察してもらったら、
かなり進んでいるから削りましょう！ってことになりました。
グレーちゃんが 自閉スペクトラム症で 聴覚過敏やらがあることは言っていません。
今、思い返せば‥‥伝えるべきだったのかも。
削る音、ダメでした。
泣いて、わめいてました。
私は診察室を追い出されました。お母さんがいると甘えるから、って。
ずーっと、待合室でグレーちゃんの悲痛な叫びを聞いてるのは 辛かった。けど、治療しなきゃいけないし。良いのかな？って葛藤はしていました。
だんだん先生の声がイライラしてきました。
「先生、怒るからね！」って言いながら怒っていました。
「げんこつするぞ！！」って、脅しが始まり‥‥。
結局、グレーちゃんが勝って？治療は延期になりました。
待合室にきたグレーちゃんは汗だくです。
見たことない表情でした。
悲しいとか 怖いとかって感情がなくて。
あれ？大丈夫かな？って。
すぐに私は治療室に入り、事情説明を聞いているときに、怒っていた先生が待合室に行きました。
「そんなんじゃ、だめだ」
「それじゃ、学校で嫌われる」
みたいな事をネチネチ言っているのが聞こえました。
そこでやっと、「過敏」の説明をしたバカな私。
怒っている先生には 「知らない！」と一喝されて終わりでした。
その歯医者、初めて行ったわけじゃなく。
小児歯科だから、ってことでグレー君も通っていました。
泣く子っているだろうに。
治療は もっと大きくなってから、って言われました。
グレーちゃんに 悪いことをしました。
帰り道、「大丈夫？」って聞いても返事がなくて。「大丈夫だからね」って言うと、頷いてくれました。
それ以来、歯が痛いって私には言いません。
発達障害のお子様でもOKって歯科をネットで検索したらありましたよ！片道二時間のとこ！
遠すぎる‥‥
この記事を読んだ人は、この母親ダメだな！って思うでしょう。私も相当自覚しています。
