こんばんは、バニラ子です。
今日は小学2年生のグレーちゃんの近況です。
グレーちゃんは、2年生になったから後輩ができました。支援クラスでも1年生のお世話をしているらしいです。
学校行きたくない、学校燃えないかな、って毎日言ってますが、特に行きたくない曜日があります。
それが六時間目がある日です。
2年生から六時間授業の日が週に一回あるんですが、それだと1年生と一緒に下校できないから行きたくないんだそうです。
2年生のお友達が嫌いなわけじゃないんです。
助けて貰ったりしているので 元から対等ではないですが、最近は加えて話が合わなくなってきたと悩んでいました。
話す内容もだし、きっとテンポも合わないんじゃないかなー。
幼稚園から一緒の仲良しさん、グレーちゃんよりも気の合う人を見つけたようで グレーちゃんを仲間に入れたがらないようです。
どうしてかソノコは、昔から3人より二人が好きみたいで、3人目を省きたがることがありました。
グレー君の同級生にもいましたよ、そういうタイプの子。私の友達にもいます。
独占欲が強いのかな?不思議です。
だから、そっけなくされて悲しそうにしていましたが、1年生と話すのがちょうど良くて楽しくて仕方がないということに気づいてからは 率先して1年生といることにしたようです。
ちょうど良いらしいです。
逆に年上だと 合わせてくれるから楽チンなんでしょうね。
年上も好きです。
実はお母さんの私も そうなんです。
同じくらいの年齢の人は緊張します。
5歳以上の差が気楽です。ダイレクトに比較できないからかと思います。
なかなか人と共感しあえないし、能力の差に落胆することが多いから 同じくらいの年齢の人だと 自分が情けなくなるし、ばかかと思われそうで不安なんです。
絶対、否定されたくないし。
そのてん、年の差があると違うのが当たり前な気がするし、相手にも年の差せいだと思ってもらえそうですから良いんですよねー。
精神年齢に差がある、ってのも一理あるのでしょうか。興味の対象も違いますしね。
けど、今回は無理して我慢するより1年生と一緒にいることを選んだグレーちゃんだって ちゃんと成長しているなー、って感じました。
気持ちを切り替えて、自分の居場所を自分で見つけた!ってことだから。それって素晴らしい!