バニラのキブン

アラフォー主婦です。わきがや発達障害など、悩んでることや日々の出来事を書いてます

よく生きていられるよね、って言われた話

他人から見ても私は生きてる価値がないらしい。

ずーっっと、信頼していた女友達がいました。

同い年だけど、私よりかなり完成度が高い子だから、精神的にかなり頼りにしていました。

何かあれば、すぐ相談していました。

あっちからも よく連絡が来ていました。

学校が違ったから疎遠になった時期もありました。今みたいにスマホが無かったので。

社会人になり携帯を持つようになって、その子との関係が復活して より親密に そして赤裸々に話をするようになりました。

私は社会人になってからも人間関係や仕事がうまくできずに問題ばかりだったけど、彼女は愚痴りながらも巧く生きていたから心底羨ましかったし尊敬していました。

でもある日突然言われたの。

「よく生きていられるよね」

「私があんたなら死んでる」

「子供が可愛そう」

その日も私が赤裸々トークを繰り広げてる日だったから、それは本音なんだよねー、って思ったし理解できるくらいに 私はダメ人間。思い出してキラキラできる思い出が1つもない。

悲しい。

それから、彼女の前から消えた私。

彼女が私を軽蔑しているのが分かったから怖くて話せなくなりました。

ダメな私を理解して 受け入れてくれると思っていたのでショックでした。

自分の都合だけで 関係を希薄にする私って卑怯ですか?

毎年、年賀状のやりとりだけする関係になりました。今年も来たよ。年賀状見るたびに思い出す彼女からのセリフ。

何事もなかったように、また会いたいね!って定型文を書ける彼女と 年賀状にすら本心じゃないから定型文が書けない私。

決定的な力量を感じるね。