生き辛さを誤魔化すためにお酒を飲む
始めてお酒を飲んだのは中学生のとき。
年上の彼氏の家で。
カクテルだから余裕で飲めた!美味しかったよー!でもまだまだ依存はしていなかったの。ちょっと大人気分を味わって、でも罪悪感もあったから。
高校生のとき。
友達とノリで飲むくらい。まだビールが苦くて飲めなかった。いつもカクテル。いまはありえないけど、制服でお酒買えました。24時間自動販売機で買えました。
飲むと楽しくなる!そんな感じでした。
社会人になってから生き辛さが増長
学生の頃から、自分は普通じゃないとは感じていた。けど、大人になったら幸せなれる!自由なれる!って思っていました。
だけど、違ったんだよねー
生き辛さを感じるようになった原因は次の二つです。
- コミュニケーションがうまくとれない
- 仕事ミスばっかりやる
後に転職を繰り返すことになります。環境が替わればどうにかなる!って思っていました。
元々、社交的じゃないけど友達に恵まれた学生時代でしたが社会人になったら 全然うまくできないです。なぜ?
仕事も覚えるのが遅くて焦ってミスばったかり。コミュニケーションうまくとれていないから、ますます溝が深くなる。
毎晩、仕事終わったら飲みに行く。(遊び仲間はいた)
あれですね、書いてて思ったけど。遊び仲間と仕事仲間の違いが分かってなかったのかな。距離感とか、立場とか。今も正解がわからない。人の気持ちが読み取れないから 臨機応変にできません。慣れちゃえば、気持ちを読めるんだけど。
相手が私に嫌悪感あると、警戒心からか顔が能面になるから(私が警戒してるから?)、ますますわからない、ってなります。
もう恐いだけ。
朝、会社行きたくない。
けど、行かなきゃないし。
そうだ!酒だ!テンションあげて行こう!
それから毎朝、カクテルの原液をクイッとやってから出勤してました。
若いからかな。お酒効果がすぐ抜けてテンション下がる。テンション下がっても仕事することはできそうだけど、自分のテンションばかりが気になり出します。
とうとう休憩時間もお酒飲むようになりました。
この頃は、飲んでないとき手が震えてました(^-^)典型的なアルコール依存症です。
いつお酒飲むかな。
仕事中もお酒のことばかり考えてました。
あまり強くなかったお酒がどんどん強くなります。だからお酒の量も増えるし。夜遊びに費やすお金も膨らみました。
お酒が心の支えになっていて依存していることさえ気付いてなかったんです。
アスペママが10代の頃の話です。
続くよ。