バニラのキブン

アラフォー主婦です。わきがや発達障害など、悩んでることや日々の出来事を書いてます

わきがでいじめられた思い出 中学校編

わきがのYさん

中学生でわきがを発症した私には、これまでたくさんの影のあだ名がありました。 私は、重度のわきがです。

なので、自分の香りを自分で嗅ぐことはできません。鼻って異臭に慣れて無臭に感じる役割があります。

私の鼻も頑張ってます。

鼻よ、ありがとう

しかし、そのおかげで、自分が周りに悪臭ふりまく存在だと気づくのに時間を要しました。自分はわきがで異臭放っている存在だという事実はあまりに残酷で、今も違ったら良いのにな、って思います。

始まりは、中学生でした

中学校のとき。

私の影でのあだなはYさんでした。

直接、Yさんって話しかけられることないんだけど「Yさんさー」って言われてました。

なんとなく、自分のことだと分かっていました。

そんなとき友達に、何でだと思う?って聞かれました。やっぱり、Yさんって私のことだって確信できました。わざわざ教えてくれてありがとう。そして私は考えました。何日も・・・答えは、残酷でしたよ。

わきがのYさんです。

みんな私が臭いって知っているんだ、笑っているんだ!迷惑かけてた!嫌われている!

いろんな事を一気に知ってしまい、でも相談できる人もいない。ショックでしたね。

しかも、わきがのwではなく、わきがのYです。

分かりにくいです。あえての気遣いでしょうか。そうだったら、ありがとう。 だいぶ匂いを拡散してたんでしょう。皆さん、辛い想いを強いてしまってすみませんでした。

中学生の3年間は思い出したくないし、同級生に会いたくもありません。

大人になったら自分で居場所を作れる

私はいま、お母さんになりました。

これまでだってたくさん臭くて迷惑かけて嫌われながら生きてきました。

楽しいことだってあるよ。けどやっぱり、生き辛いんです。

仲間がいるよ

私と同じように悲しい思いをしたり、自分の匂いと格闘しながら毎日必死に生きている人達いるよね?

このブログで私の生き辛さを共感して貰えたらお互いにちょっと元気になれるんじゃないかな。

そうだと良いなって思って辛かったことも少しずつ書いて行こうと思います。