漫画読みました。ネタバレなし。
ママ友が怖い
~子どもが同学年という小さな絶望~
野原宏子
読みました。
いやー、恐怖でした。ラスト震えました。
優しい雰囲気の絵柄からは想像できないホラーマンガです。
この本を手に取る人は、私のように実際ママ友達との付き合いに不安があるタイプだろうから、この淡々とした語り口が よりリアリティーあるでしょう。
モノクロ映画とか、
回想シーンを見ているような。
こうやって、私たちお母さんは日々、子どものために 淡々とやり過ごす生け簀かない世界が忠実に再現されてました。
なにこれ、
実話?
このマンガが良かったのは、
表紙のママの話だけじゃなく、苛めてきたママ側からの話もあること!
まさかねー、
そんな事情があったとはなー。
けど!苛めはダメ。挨拶無視や仕事押し付けに悪口大会。
全部、私やられたー。
お互い、色んな事情や心情を抱えていることは当たり前だけど忘れがちなこと。
つい、目の前のことばかりになりがち。
だからこそ、ママ友達とは深入りしないのが鉄則だな!って改めて思いました。
挨拶って大事だよね。
人って、見てるもんだよねー。
ラストね、続くのかよ!って感じが恐怖でした。主人公の絶望が伝わりました。
ネタバレしませんが、これがあるからママ友の世界は厳しいのです。
逃げられないのか!
続きはあるのか?